大奥~永遠~右衛門佐・綱吉編

物語

陰謀と愛憎渦巻く【男女逆転 大奥】 男は愛よりも権力を選び 女は愛よりも宿命に生きた

交錯する運命に翻弄された男と女
究極の愛こそが、全てを変える

男女逆転の世が誕生して30年。時は元禄、五代将軍綱吉(菅野美穂)の時代。徳川の治世は最盛期を迎えていたが、大奥では後継者を巡って正室と側室の激しい派閥争いが起こっていた。そこに、京から一人の公家がやってくる。その男・右衛門佐(堺雅人)は類まれなる野心と才覚で巧みに綱吉に取り入り、総取締として大奥での権勢を掌中に収めていく。

一方、一人娘の松姫を亡くした綱吉は、政から遠ざけられ世継ぎ作りに専念させられることに。だが、夜ごと大奥の男たちと閨を共にするも一向に懐妊しない綱吉は、次期将軍の父の座をめぐり陰謀渦巻く大奥で、孤独と不安に苛まれていく。妄執にとらわれた父・桂昌院(西田敏行)に従い“生類憐みの令”を発令するも、国は乱れていくばかり。運命に翻弄され、生きる気力をも失った綱吉に手を差し伸べたのは、人知れず綱吉を見守り続けていた右衛門佐だった。ついに心を通わせたふたりが、最後に辿り着くのは……。

  • 写真:平伏する大奥の男たち。赤地の打掛を着た綱吉が右衛門佐を見下ろす。
  • 写真:姿勢を正して座る右衛門佐。背後の上座で、桜色の打掛をまとった綱吉が微笑んでいる。
  • 写真:白い襦袢姿の綱吉。右衛門佐の腕に身を預け、まっすぐに見つめる。

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