大奥~永遠~右衛門佐・綱吉編

登場人物・キャスト 2/4

柳沢吉保 (やなぎさわよしやす)

綱吉の信頼が厚い側用人。幼少の頃より恋愛感情ともとれる熱烈さで綱吉を慕い、忠誠を誓う。綱吉の寵愛を独占するため様々な陰謀を企てる。一方では綱吉の父・桂昌院とも通じている。

尾野真千子 (おのまちこ)

1981年生まれ、奈良県出身。中学生の頃、映画監督河瀬直美の目に留まり、97年『萌の朱雀』で主演デビュー。映画を中心に女優として活動する中、再び河瀬監督とタッグを組んだ07年『殯の森』がカンヌ国際映画祭でグランプリを獲得、注目を浴びる。主な出演作に、テレビでは「火の魚」(09)、「Mother」(10)、主演を務めたNHK連続テレビ小説「カーネーション」(11)、「サマーレスキュー~天空の診療所~」(12)など、映画では『EUREKA』(00)、『リアリズムの宿』(03)、『クライマーズ・ハイ』(08)、『トロッコ』(10)、『心中天使』(11)、『外事警察 その男に騙されるな』(12)、『のぼうの城』(12)など。

写真:柳沢吉保/尾野真千子

秋本 (あきもと)

本作の語り部。視力が弱く、眼鏡を買う金欲しさに大奥入りした。総取締付きの部屋子となり、右衛門佐の片腕として、冷静沈着な一面を見せる。

柄本佑 (えもとたすく)

1986年生まれ、東京都出身。初主演映画『美しい夏キリシマ』(03)で、第77回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞、第13回日本映画批評家大賞新人賞受賞。近年の代表作に、テレビでは、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(10)、「生むと生まれるそれからのこと」(11 向田邦子賞受賞作)、「最後の晩餐~刑事・遠野一行と七人の容疑者~」(11)、「遅咲きのヒマワリ~ボクの人生リニューアル」(12)、舞台では「ハンドダウンキッチン」(12)、映画では『17歳の風景~少年は何を見たのか』(05)、『子宮の記憶 ここにあなたがいる』(07)、『チェケラッチョ!!』(06)、『檸檬のころ』(07)、『空気人形』(09)、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(10)、『僕たちは世界を変えることができない But,we wanna build a school in Cambodia.』(11)、『僕等がいた』(12)、『臨場 –劇場版–』(12)など。

写真:秋本/柄本祐

玉栄 (ぎょくえい)

後の桂昌院。有功のお付きとして江戸に随行してきたが、春日局の策謀で有功とともに還俗、有功の部屋子として大奥入りした。身寄りがないところを有功に助けられ、忠誠を尽くす。その有功の嘆願により家光の側室「お玉の方」となり、娘・徳子(後の綱吉)を設ける。

田中聖 (たなかこうき)

1985年生まれ、千葉県出身。2006年、"KAT-TUN"のメンバーとしてCDデビュー。以降、KAT-TUNとしての活動を中心に活躍。テレビドラマでは「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(06)、「特急田中3号」(07)、「必殺仕事人」シリーズ(09、10、12)など、そして12年10月からは、「大奥~誕生[有功・家光編]」で若き日の桂昌院、玉栄を演じ、ドラマと映画を繋ぐ重要な役どころを演じる。

写真:玉栄/田中聖

側室・伝兵衛 (そくしつ・でんべえ)

身分の低い黒鍬者の息子。綱吉の側室で、桂昌院の下御台所の対抗派閥に属するが、綱吉との間に松姫をもうけ大奥内での地位を築く。しかし出自が劣るためか、元来器量が小さいためか、常に自信がなく頼りない。

要潤 (かなめじゅん)

1981年生まれ、香川県出身。主な代表作に、テレビでは「仮面ライダーアギト」(01)、「GOOD LUCK!!」(03)、「流星の絆」(08)、「曲がり角の彼女」(05)、「うぬぼれ刑事」(10)、「龍馬伝」(10)、「早海さんと呼ばれる日」(12)、「TOKYOエアポート」(12)、映画では『CASSHERN』(04)、『UDON』(06)、『ピューと吹く!ジャガーTHE MOVIE』(08)、『K-20 怪人二十面相・伝』(08)、『GOEMON』(09)、『神様のカルテ』(11)、『ワイルド7』(11)、『LIAR GAME ―再生―』(12)、『ガール』(12)など。13年公開待機作に『謎解きはディナーのあとで』、『劇場版タイムスクープハンター』(主演)がある。

写真:側室・伝兵衛/要潤

御台所・信平 (みだいどころ・のぶひら)

由緒ある公家・鷹司家から正室として綱吉に迎えられた御台所。その血筋の良さが邪魔をして綱吉にも素直になれない。お褥(しとね)すべりを控え、京より右衛門佐を呼び寄せ、綱吉の側室にし、対抗派閥である桂昌院・伝兵衛から大奥内での権勢を引き戻そうと企む。

宮藤官九郎 (くどうかんくろう)

1970年生まれ、宮城県出身。91年より「大人計画」に参加。脚本家・映画監督・俳優・ミュージシャンと幅広い分野で活躍する。近年の主な映画での脚本・監督作品に『真夜中の弥次さん喜多さん』(05、新藤兼人賞金賞受賞)、『少年メリケンサック』(09)、脚本作品に『舞妓Haaaan!!!』(07)、『なくもんか』(09)、テレビでの脚本作品に「タイガー&ドラゴン」(05)、「吾輩は主婦である」(06)、「流星の絆」(08)、「未来講師めぐる」(08)、「うぬぼれ刑事」(10、第29回向田邦子賞受賞)、「11人もいる!」(11)、舞台での脚本作品に「SAD SONG FOR UGLY DAUGHTER」(11、演出・出演も)、コクーン歌舞伎「天日坊」(12)など。俳優としての出演作品に映画『クワイエットルームにようこそ』(07)、『ゲゲゲの女房』(10)など。13年はNHK連続テレビ小説「あまちゃん」の脚本を務めるほか、映画『中学生円山』(監督・脚本)の公開を控えている。

写真:御台所・信平/宮藤官九郎

桂昌院 (けいしょういん)

元は家光の側室玉栄。春日局の策謀で有功と共に大奥入りし、その後家光との間に綱吉を授かる。綱吉を溺愛するあまり、公私にわたって干渉する。また大奥内では、身分の低い黒鍬者出身の側室・伝兵衛を可愛いがる。松姫の死後は、世継ぎ作りのために綱吉に大奥男子をあてがうことに全精力を傾ける。

西田敏行 (にしだとしゆき)

1947年生まれ、福島県出身。70年劇団青年座入団、同年「情痴」で初舞台、71年舞台「写楽考」初主演。以降、舞台、テレビ、映画など出演が続く。89年『敦煌』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞受賞、10年には『釣りバカ日誌』シリーズにて、日本アカデミー賞会長功労賞受賞。代表作に、テレビでは「西遊記」(78)、NHK大河ドラマ「八代将軍吉宗」(95)など、映画では『植村直己物語』(86)、『釣りバカ日誌シリーズ』(88~09)、『学校』シリーズ(93・96)、『虹をつかむ男』シリーズ(96・97)、『ゲロッパ!』(03)、『憑神』(07)、『火天の城』(09)、『星守る犬』(11)、『ステキな金縛り』(11)、『黄金を抱いて飛べ』(12)など多数。

写真:桂昌院/西田敏行

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